【シンリーボーテ誕生物語4】ついにたどり着いた理想の化粧品!

シンリーボーテの生みの親、申弘美(通称:シンリー)ってどんな人? なぜシンリーボーテを開発したの?全4回のインタビューを通してお伝えしていきます!
最終回は「ついにたどり着いた理想の化粧品!」編です。自分の求めるスキンケア製品を作るために起業し、紆余曲折を経てようやく製品開発のスタートラインに立ったシンリー。そして、試行錯誤の日々の中、「ヒオウギ」と出会い、理想の実現へと一歩ずつ近づいていくのでした。

「ヒオウギ」との出会い
●製品開発はどのように進められたのですか?
ようやく製品開発に着手できたとはいえ、女性ホルモン自体を化粧品に入れることは、厳しく制限されているので、まずは女性ホルモンの様な作用をする成分を多く含む植物を探すことから始めました。そして、あの有名な「イソフラボン」を高含有する植物に出会ったんです。それが、アヤメ科の植物である「ヒオウギ」です。さらに「ヒオウギ」は、細胞そのものを元気にする成分や、真皮のコラーゲン減少を抑える可能性のある成分まで含んでいることが分かりました。これぞ私の求めていたものだ!と、とても興奮しました!
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●それで、「ヒオウギ」を使った化粧品を開発することになったのですね。
そうです。ヒオウギエキスを全製品に配合することを決めました。それで、試作品ができてくるわけなのですが、当然、求めている機能を確かめるためには、試作品のテストを自分自身の肌で行いました。でも、何度も何度も自分の肌でテストすることで、お肌が悲鳴を上げてしまったんです。
●テストのし過ぎで、お肌に負担をかけてしまったのですね。
一番大変だったのはクレンジングです。洗顔のし過ぎで、肌を休めないとテスト出来ないほどになってしまいました。洗顔ってふつう1日に2回程度しかしないのを、何度も行うわけですから、それは負担になりますよね。でも、どうしても自分の肌で試して納得のいくものを作りたかったので、ボロボロになりながらも試作とテストを繰り返しました。むしろ、このボロボロの状態を回復させるような、「本物」の製品を作りたいと念じていました。
●どれくらい試作とテストを繰り返したのですか?
ローションとクリームを含めると100回以上はしたと思います。製薬会社の方には、相当しつこいと思われていました。(笑)完成するまでには1年以上かかってしまいましたし。
製品完成!さらに多忙な日々の中で、製品の良さを確信!
●じっくり時間をかけて、ようやくシンリー社長自身が納得する製品ができたのですね。
でもそれで終わりではなく、パッケージやホームページ、パンフレットの制作など、他にもやることが山ほどありました。お金がなかったので、全部自分でやるしかなくて、もっともっと忙しくなりましたね。気付けば、睡眠時間は平均3時間半くらい。でも気力に満ちていたので、疲れたなーとかあまり感じなかったですね。
しかも、完成したシンリーボーテ3品を使っていたら、いつのまにか試作品でボロボロになっていた肌が回復していて、さらにハリやツヤが出てきたんです。メイクのりも良くなって、友人たちには、睡眠時間3時間半の肌とは思えない!とびっくりされました。自分自身のお肌の変化を感じて、確信しましたね、本当に良い製品ができた!と。
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←シンリーボーテへの想いを熱く語るシンリー社長。
●どんどん多忙になっていきますね・・・。でも、そんな中で、シンリーボーテの良さが身をもって感じられたんですね。
最後に、シンリー社長のシンリーボーテへの想いを聞かせてください。
私と同じ悩みを抱えている方たちに、ぜひシンリーボーテを使っていただきたいと思います。お肌の調子がいいと、自然と気持ちが上向きになりますよね。メイクが楽しくなって、人と会いたくなったり、出かけたくなったり、毎日がイキイキしてくると思うんです。毎日がイキイキすると、またどんどんキレイになっていきます。私自身が、お肌と気持ちの大きな変化を経験したからこそ、この美の相乗効果をたくさんの方に経験してもらいたいですね。
シンリーボーテは、できる限りお客様のご意見を取り入れたいので、是非、お客様の生の声や美容のお悩みをお寄せいただきたいと思います。これからも、よりたくさんの方に、キレイでイキイキとした毎日を送るお手伝いができるよう、がむしゃらに頑張っていきます!!

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