2014年6月30日
【スキンケア大学】 第4回 その体調の変化、女性ホルモンが減ったせいかも?!
皆さまこんににちは!
私が「女性ホルモン美容研究家」として、コラムを連載しているスキンケア大学。
この「こんにちは、シンリーです。」でもコラムの内容をご紹介しています!
「女性ホルモン」の減少で影響を受けるのは、お肌だけではありません。「女性ホルモン」は、全身の器官に影響を与えているので、思わぬ体調変化の原因になっていることもあります。
今回は、ホルモンバランスが乱れる・減少すると起こり得る体調の変化についてご紹介いたします。
【脳】
アセチルリコンなどの神経伝達物質が減り、神経保護機能も衰えて認知機能が低下
【髪】
頭皮のコラーゲンや潤いが損なわれ、血流も悪化。抜け毛や細りなどに。
【肌】
コラーゲンの生成量が減って肌の弾力が低下、保水力が落ち潤いダウン。たるみやシワに
【血管】
血管のしなやかさが失われ、脂質代謝悪化、動脈硬化のリスク高い
【体脂肪】
代謝が落ち、皮下脂肪より内臓脂肪がつきやすくなるためお腹が出てくる
【口腔】
あごの骨がもろくなり、口腔内の免疫力が落ち、細菌が繁殖しやすくなる
【膣】
うるおいが失われて萎縮し、抵抗力も落ちるので膀胱炎や性交痛のほかかゆみも
【骨】
骨粗しょう症のリスクがアップ
【関節】
関節を動かす潤滑油的な働きが減ることで関節炎がおこりやすくなる
あなたの体調変化に当てはまるものはありませんか?
もしかしたら、その原因の一つは「女性ホルモン」の減少かもしれません。
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