夏に日焼けした人は、秋のUVケアも気を抜かないで!

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

すさまじい猛暑もようやく終わり、10月に入ってだいぶ涼しくなりましたね。
でも…、お肌にとって、まだまだ油断は禁物!
ピークを過ぎたとはいえ、紫外線は秋でも容赦なく降り注いでいます。
この夏日焼けしてしまったという人は、特に注意が必要ですよ。


それというのも、日焼けして黒くなった部分は普段よりも紫外線を吸収しやすくなっているため。

濃い色ほど、紫外線を吸収しやすい性質があるのです。

じゃあ、黒い日傘ってどうなの…?と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
黒い日傘は、紫外線を防ぐ効果が高いとして人気があります。
これは、黒い色が紫外線を吸収して、肌に届く前にブロックしてくれるから。
スポンジのように紫外線を吸い取ってしまうことで、結果的に肌に届く紫外線量を減らしてくれるのです。
白い色は紫外線を跳ね返す力が強いのですが、光の透過性も高いため、跳ね返し切れなかった紫外線は通過してしまいます。
日傘などに使われる布はほとんどがUV加工されているため、最近はどの色を選んでも紫外線カット能力はあまり変わらないようですが、単純に白と黒の紫外線防止効果を比べると、やはり黒のほうが効果的だそう。
黒の紫外線球種効果、が日傘や服など肌に触れる前の場所で起こっていればよいのですが、もし直接肌で起こったら…?
肌の黒い部分に紫外線が直接吸い込まれてしまうのですから、これはたまりません。
紫外線は肌表面だけでなく、肌の奥にまでダメージを与えます。
もう涼しくなったから大丈夫と気を抜いていると、夏に受けたダメージがさらに深刻になり、シミやシワなどの肌トラブルとして表れてきます。
それを防ぐためにも、UVケアは秋もしっかり継続しましょう。
すでに日焼けしてしまった箇所は、特に念入りに。
紫外線は秋でも冬でも曇りの日でも、一年中届いています。
夏が終わっても気を抜かず、しっかりお肌を守ってくださいね。
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