寝ても取れない、垢抜けない…肌のくすみの原因は?

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

ようやく涼しい風が吹き、秋の気配を感じさせるようになりましたね。
この夏は本当に暑くて、お肌にとっても過酷な環境だったはず。
夏のダメージを残さないように、丁寧にスキンケアしてくださいね。
さて、今日のテーマは「くすみ」。
肌色がなんだか垢抜けない、顔色が悪い…
年齢とともに、そんな悩みを持つようになった女性もいらっしゃるのではないでしょうか。


かくいう私も、30代になってからは疲れが顔に残るようになってきた気がします。

どんよりと顔色が冴えない、まさに肌がくすんだ状態。
一晩寝ればすっかり元気だった若い頃とは違い、アラフォーの肌はずるずると疲れを引きずります…。
こうした肌の変化を感じ始めた方は、私の他にもいらっしゃるのではないでしょうか?
年齢を重ねると肌の悩みに「くすみ」「肌色のトーン」などが加わってくるのは、ターンオーバーの衰えや肌の乾燥と関係があります。
突然ですが、すりガラスを思い浮かべてみてください。
表面がうっすらと不透明になった、あのすりガラスです。
イメージできましたか?
では、このすりガラスをドボンと水につけてみましょう。
さっきまで不透明だったガラスが、いっきに透明になりますね。
乾燥した状態では曇っていて、十分な水分があると透明感が増す。
肌にも、これと同じようなことが言えるのです。
すりガラスの曇りの部分にあたるのが、厚くなった角質や、乾燥による肌の凹凸。
ターンオーバーが正常な肌では、角質は自然と剥がれ落ち、健康なみずみずしい肌が現れてきます。
でも、ターンオーバーが衰えた大人の肌では、剥がれ落ちるはずの角質がいつまでも肌に残り、さらに乾燥でめくれあがってガサガサになる…という怖い事態が起こります。
そして、こうして残った角質やガサガサが肌の透明感を奪い、肌のくすみにつながるというわけです。
肌のくすみを取るなら美白ケアが必要かと思ってしまいますが、透明感のそもそもの源は潤いにあるんですね。
特に夏の終わりは紫外線ダメージの影響で、肌のコンディションが衰えやすい時期。
曇ったお肌にたっぷりの潤いを与えて、透明感あるお肌をキープしましょう!
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