今が旬なフルーツで夏を乗り切る 盛夏編

こんにちは! シンリーボーテスタッフのルミ子です。

梅雨は何処へ?? と聞きたいくらいの連日の暑さ。

いよいよ夏も本番に突入ですね。

前回は初夏のフルーツのパワーをご紹介しましたが、本日はこれから夏真っ盛り!暑さに負けないフルーツをご紹介したいと思います。

旬なものを頂く理由は以前にも述べましたが、時季に出回る旬な食べ物はとてもおりこうさんで、その時季におこる不調な症状を緩和して軽減してくれる効能を持っています。しかも旬の物は味が良いだけではなく、栄養素が豊富でビタミンやミネラル含有量が1.5?2倍違うものもあるといわれているんです。

 旬の物は生命力に満ちているため、食べることで栄養だけでなく生命エネルギーも一緒に得られるんです。

『スイカ』7月?8

  むくみの改善や予防

カラダに籠った熱を冷ますため、イライラした気持ちを和らげのどの渇きを改善します。

口内炎や発熱後の水分補給にも適していて、暑気あたりにも効果的。利尿効果も高く、血圧を下げたり動脈硬化の予防効果も。

 

『もも』7月?9月

  胃腸の働きを助ける

夏の果物のなかでは珍しい温性で胃腸を冷やさないため、胃腸が弱い日本人には相性の良いフルーツ。

水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれているので、コレステロール値を下げる効果も。

 

『ぶどう』8月?10月

  のどの渇きやむくみを抑える

水分代謝を促す働きがあり、むくみや尿の出が悪いなどの症状改善に役立つ。

主成分のぶどう糖はエネルギー源となるもので、カラダへの吸収が早く疲労回復に有効。

 

『いちじく』8月?11月

  粘膜や肌を潤し乾燥を防ぐ

カラダを潤す性質を持っているので、粘膜や肌が乾燥しやすく口が渇きやすい人におすすめ。

食物繊維が豊富で、整腸作用があり便通を良くする。

体の余分な熱を冷まし、のどの腫れ、痛み、声枯れ、空咳にも効果的。

また成分として含まれるイチジク多糖が免疫力アップに有効といわれている。

昔から痔の特効薬としても有名ですね。 

 

いかがですか?真夏のフルーツ効果!

個人的にいちじくと桃が大好物なのですが、なるほど?。

胃腸と喉がてきめんに弱いので、本能的に選んで食べているみたいですね。笑

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