2014年7月17日
美肌女性は寝る前にスマホを見ない?!
こんにちは!シンリーボーテスタッフのマイコです。
いよいよ夏本番が近付いてきましたね!
むしむしとして寝苦しい夜も増えてきましたが、皆さまは、睡眠しっかりとれていますか?
8か月の息子と一緒に寝ている私は、寝かしつけの時に一緒に寝てしまうこともしばしば・・・。
早く寝てしまうので、深夜に目覚めて眠れなくなったり、泣き声で起こされたりと、
ぐっすり眠れることは少なくなってしまいました。
さらに「熱帯夜」ともなれば、もっと睡眠不足に・・・。
睡眠は女性ホルモンと深く関わっており、睡眠不足が続くと、
女性ホルモンの”美担当”である「エストロゲン」の分泌が低下してしまいます。
美肌のためにも、きちんと睡眠をとって、「エストロゲン」を正常に分泌させることが大切。
育児など致し方ない理由でたっぷりの睡眠時間がとれなくても、せめて睡眠の質は向上させたいものです。
では、短い時間でも良質な睡眠をとるためには、何を心がけたらよいのでしょうか?
そのポイントの一つが「光」です。
「睡眠ホルモン」とも言われ、自然な眠りを誘う作用がある「メラトニン」は主に光によって調節されています。入眠前に、強い光や青白い光を浴びると「メラトニン」の分泌は阻害されてしまうので、脳を睡眠モードに切り替えたければ、暖色系の間接照明でほのかな光を用いることが重要です。就寝時の理想の明るさは、月明かり位、だと言われているそうですよ。
寝る前には入浴でしっかり体を温めると良い眠りにつながる、とされていますが、この入浴時も浴室の照明ではなく、キャンドルなどのほのかな光に包まれると、「メラトニン」の分泌促進により効果的です。
また、やってしまいがちな悪習慣が、寝る前に携帯・スマートフォンを見ることです。
スマホを布団に持ち込んで、メール等をチェックしたり、ネットで検索したり・・・。
何気なく習慣になってしまっている方も多いのではないでしょうか?
携帯・スマートフォンの画面から出ている「ブルーライト」は、波長が短く、朝日の光と似ていると言われています。朝、太陽の光を浴びると、脳が睡眠モードから覚醒モードに切り替わりますが、「ブルーライト」を目にすることで、これから寝るという時に、脳を覚醒モードに切り替える指令を送ってしまうのです。
さらに、「ブルーライト」は、散乱しやすい特徴があり、まぶしさやちらつきを感じたり、目のピントがぶれやすくなります。小さな文字を見る時は、焦点を合わせるために、目の筋肉にかなりの負担をかけてしまうのです。
私も、深夜に眠れなくなってしまった時など、「眠くなるまで・・・」と思い、スマホで気になっていることを検索することがよくありました。気持ちは寝たいのに、脳は覚醒させるためなかなか寝られず、目も緊張状態で翌朝も何だか疲れ目・・・という、まさに悪習慣です。
これでは美肌も逃げていってしまいますよね。
理想では、就寝2時間前にはブルーライトを浴びないことが、スムーズな入眠につながるとされています。ただ、実際は就寝2時間前から全く携帯・スマートフォンと接しないなんて、少し難しい方も多いはず。
そんな場合は、せめて携帯・スマートフォンを布団に持ち込まないように心掛けることが重要です!
良質な睡眠をとって美しいお肌をつくるためにも、寝る前の習慣、見直してみませんか?
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