2014年7月15日
暑い時こそ保湿が重要、夏の省ローションは肌老化のもと!
こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。
先日の荒れ模様から一転、東京はまさに台風一過という感じの晴天が続いています。
この時期は湿気や汗で、お肌の乾燥を感じることも減りますね。
でも、だからといって化粧水の量を減らしたり、保湿を怠ってしまっていませんか?
汗ばむ季節にはついやってしまいがちなのですが、これはスキンケア的にはNG!
肌老化を加速させる原因です。
気温が高くなると汗や皮脂の分泌が活発になり、お肌の表面がしっとりします。
もともと脂性肌の方だと、ベタついたりテカリが気になることもありますよね。
乾燥を感じないので、お肌が潤いっていると思い、
化粧水を減らしたり、保湿クリームを省略してしまう方もいるのでは?
でも、これはとっても危険!
夏のお肌は自分で感じている以上に乾燥しています。
紫外線量がどんどん増加するこれからの季節、
紫外線ダメージによりお肌の保水力はどんどん低下します。
さらに追い打ちをかけるのが冷房。
空気を乾燥させますし、汗の蒸発を促して肌の水分を奪います。
体はサラッと涼しく快適に感じていても、お肌にとっては厳しい状況。
冷房や風にあたって汗が乾く感触は涼しくて気持ち良いものですが、
同時に潤いも持って行かれてしまっているんですよ。
暑い季節であっても、乾燥肌への罠はあちこちに潜んでいるのです。
もし、そんな時に保湿を怠ってしまったら・・・?
お肌は乾く一方ですよね。
汗や皮脂で表面だけは潤っているように見えて、実際には水分量が足りず内側はカラカラ。
汗や皮脂で表面だけは潤っているように見えて、実際には水分量が足りず内側はカラカラ。
いわゆるインナードライ肌まっしぐらになってしまいます。
水分量が不足したお肌は、外からの刺激に対する防御力も下がります。
つまり、紫外線の影響を受けやすくなってしまうということ。
そこに真夏の紫外線を浴びてしまったら、日焼けだけでは終わりません。
高確率でシミやシワなどの肌老化を引き起こします。
気付かずに夏を省ローションで過ごしてしまうと、
秋冬のお肌がとんでもないことに・・・
省ローション → 乾燥肌 → 紫外線ダメージ
という負の連鎖に陥らないよう、
暑い夏だからこそ、丁寧な保湿を心がけてくださいね。
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