2014年5月13日
スキンケア注意報!5月6月はシワ・シミの原因、紫外線UVA量がピークに
こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。
爽やかで過ごしやすい日が続きますね。
でも、その陰で忍び寄るのが紫外線!
地上に届く紫外線にはUVAとUVBという2種類がありますが、
5月から6月にかけてのこの時期は、そのうちUVA量がピークに達する時。
そもそもUVAって何?
お肌にどんなトラブルがあるの?
UVAのダメージを防ぐには?
今日は、今気をつけるべきスキンケアのポイントをお話します。
UVAとは、地上に届く紫外線のうち9割以上を占めるもの。
紫外線A波とも呼びます。
紫外線は波長が長いほど遠く到達するのですが、このUVAは波長が長いのが特徴。
つまり、お肌の奥まで侵入します。
これがどんな問題を引き起こすのかというと…
UVAは、ハリや弾力を支えるお肌の土台を内側からジワジワと破壊してしまうのです。
日焼けのような表面的な変化ではなく、お肌に内側からダメージを与えていきます。
結果、風船がしぼむようにお肌がしぼみ…
シワやたるみなどの肌老化として表れてきます。
この恐ろしいUVAが増えるのが5月・6月。
紫外線というとピークは真夏のように思えますが、その量は春頃からもう増え始めているのです。
「日焼け止めは夏になってからで十分ね」なんて思っていたら要注意。
UV対策は夏になってからでは遅い!
特に5月のUV対策を怠ってしまうと、夏までの約2ヶ月間、無防備な肌を紫外線にさらすことになってしまいます。
UVAダメージは浴びてすぐには気付きません。
でも、お肌の内側ではダメージがどんどん進んでいるのです。
そして、まるで時限爆弾のように後からダメージが表面化してきます。
太陽を浴びたことを忘れた頃に出てくるシミ、シワ、たるみ…
あまり想像したくないですよね^^;
また、「自分はあまり外に出ないから、日焼け止めは必要ない」と思っている方も危険ですよ!
UVAは窓ガラスを透過する性質があるので、室内にいても油断はできません。
浴びていないと思っても、浴びているのが紫外線。
日焼け止めやUVカット機能のある日傘、アウターなどで今日からしっかり紫外線対策してくださいね。
もちろん、帰宅後のお肌を保湿でいたわることもお忘れなく!
お肌の潤い=お肌の防御力、です。
紫外線を防ぐと同時に、紫外線ダメージを受けにくい肌作りもしていきましょう。
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