2018年4月06日
紫外線量が増える4月、今すぐ紫外線対策を!
4月に入り、暖かい日も増えてきましたね。
そこで、今すぐ考えたいのが、紫外線対策です。
夏のイメージが強い紫外線ですが、実は一年中降り注いでいるもの。
気温が上がってくる4月からは、紫外線量も増えてくるんです。
まだ春だからと言って、油断は禁物。この時期の紫外線は意外と強烈なのです。
「UVインデックス」という指標をご存知でしょうか?
UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。
1-2 : 弱い
3-5 : 中程度
6-7 : 強い
8-10 : 非常に強い
11 : 極端に強い
「中程度・強い」は、日中はできるだけ日陰を利用。できるだけ長袖、日焼け止め、帽子を利用。
「非常に強い・極端に強い」は、日中の外出はできるだけ避け、必ず長袖、日焼け止め、帽子を利用。
気象庁では、月別に4地点(札幌、つくば、那覇、昭和基地)のUVインデックスを発表しているのですが、例えば、つくばだと、年間でUVインデックスが一番高いのが、7月で「7.3」。一番低いのが12月で「1.7」になっています。
そして、4月は「4.5」で9月は「4.8」なので、4月は9月と同じくらい、紫外線が強いことが分かります。
4月は夏のようにジリジリしないから、紫外線もそんなに強くないのでは?と思いがちですが、夏にジリジリするのは熱線。紫外線は体感できるものではありません。
日焼け止めは毎日欠かさず、量を節約したり、塗りもれが起きたりしないよう、しっかり塗りましょう。
塗りもれが起きやすい部分は、耳の前あたり、顔の両サイド、まぶたです。また、首や手の甲といった年齢の出やすい部分も必須です。
春から万全の紫外線対策をして、「出遅れ日焼けでシミが!」なんてならないように気を付けましょうね。
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