女性ホルモンを高めると「本物の色気」が手に入る?!

巷では、“色気がある女性=女性ホルモンがたっぷり”とよく言われますが、女性ホルモンをアップさせることで、本当に「色気のある女性」になれるのでしょうか?

 

女性なら誰しも手に入れたいと思う“色気”。

 

今日は、女性ホルモンと色気にどんな関係があるのかお話ししますね。

 

 

女性ホルモンの一種で、美を司るとも言われる「エストロゲン」。

 

美容のイメージが強いエストロゲンですが、一方で「妊娠しやすい状態に体を整える」という女性にとってとても重要な役割があるんです。

 

子宮内膜を厚くしたり、排卵を促したりするほか、男性を惹きつけるため、女性らしい魅力を高めるように作用します。

 

「エストロゲンが豊富に分泌されている時、女性らしい色気が出る」というのは、子孫を残すため、自然の摂理とも言えるんですね。

 

 

また、「色気がある女性」と言えば、バストが大きくスタイルが良い女性を連想することもありますよね。

 

確かに、エストロゲンは乳腺を刺激するので、バストに張りが出ますが、実はバストの大きさやスタイルの良さにはあまり関係がありません。

 

むしろエストロゲンが高めてくれる色気とは、「艶やかさ」。

 

コラーゲンの生成が活発になるので、肌の内側からぷるんと弾む艶肌に。

 

 

また、コラーゲンが積極的に合成されることで、爪や毛髪にも影響が出てきます。

 

指先、髪の毛の先など、先端まで綺麗な人には色気を感じますよね。

 

爪は割れにくく艶やかに、髪も先端までつやっとした状態に導いてくれます。

 

 

一方、一口に色気と言っても、「内側からにじみ出るような色気」は、外見が良いだけでは醸し出すことができません。

 

内面からにじみ出るような魅力的な性格、品の良さがあり、それが表情や物腰に表れ、男女問わず周囲の人を惹きつけてしまう女性こそ、色っぽい女性と言えます。

 

エストロゲンは、心の面でも大きく影響を与え、ホルモンバランスが整っていると、心は落ち着き、前向きな気持ちになります。

 

優しい気遣いができる、情熱を持っている、他人を受け入れることができる・・・そんな内側から輝いている女性には、男性ならずとも女性でも惹かれてしまいますよね。

 

内側から放たれる色気は所作にも表れ、ゆったりした余裕のある動きや仕草が、さらに色気を倍増させます。

 

化粧や服装と言った上辺だけの色気ではなく、外見も内側も艶やかな本当の色気を目指したいですね。

 

 

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