女性ホルモンが多いと、性欲が強いってホント?!

こんにちは!シンリーボーテスタッフのルミ子です。

 

みなさん、女性の性欲について考えたことってありますか?

 

巷では女性は年齢を重ねるごとに性欲も増すと言われています。

セックスをすると、女性ホルモンがアップするとも言われていますが、さてさてどうなのでしょう??

 

女性ホルモンと性欲はじつは反比例していて、セックスがしたいと欲求を出すのは男性ホルモンの一種であるテストステロンです。

 

このテストステロン、男性の10分の1程度ですが女性にもあり、性的興奮はこれに影響されます。

 

女性の性欲は年齢を重ねるごとに増すと冒頭でも書きましたが、これはテストステロンの働きが深く関わっています。

 

女性は二十歳から四十歳くらいまではテストステロンの分泌は一定。

若い頃は女性ホルモンの分泌量がテストステロンよりはるかに多いので、女性ホルモンの働きによって、このテストステロンの働きは弱められてしまうのです。

 

ですが、年齢を重ねてくると女性ホルモンの分泌が減っていき、テストステロンの逆襲がはじまります。
そうなると、男性ホルモンであるテストステロンの支配が大きくなり、若い頃より性欲が強くなるんですね。

 

セックスをすると女性ホルモンがアップするという噂がありますが、残念ながら女性ホルモンの分泌量は決まっていて、アップするということはありません。
ですが、心身ともに気持ちよく満たされるセックスをすれば、活性化は期待できます。

 

それに、じつはセックス抜きで、欲求不満のときや妄想をしただけでも活性化はするんですよ。

 

これは医学的にも立証済みで、脳内ホルモンの一種である愛情ホルモン(オキシトシン)が影響しているんです。
この愛情ホルモンは心の結びつきを強めてくれて、脳内の疲れを癒す働きがあります。
セックスをしなくても、キスやハグなどのスキンシップや、ただ見つめ合うだけでも分泌されるそうです。

 

なので、この愛情ホルモンが活性化する=女性ホルモンの活性化につながり、女性は若々しく美しく輝くことができるんですね。

 

 

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