シンリーボーテは、代表をさせていただいている私、申弘美の深刻な肌悩みから端を発し、美肌追求の苦難を経て生まれたスキンケア製品です。
シンリーボーテを立ち上げる以前は、24年間企業勤めをしておりました。私がいたマーケティングという部署は、企業の中でも常にハードワークで、1日18時間労働はあたりまえという世界です。もちろんメイクも朝から晩までつけっぱなし。肌にも相当負担をかけていたと思います。
それでも、若い頃は特に肌に悩むということはなかったのですが、仕事や家事に追われ、ストレスや不規則な生活が積み重なり、40歳を過ぎたあたりから、あまりのハードワークに生理も乱れ、同時に肌にも異変が起きたのです。
ハリがなくなり、艶もない。痩せたわけでもないのに、頬がこけ、毛穴は開いて涙型に。夕方にはファンデが目の下のシワとほうれい線にくっきりめり込み、朝と夕方では見た目年齢が5~6歳くらい違って見えていたと思います。
肌の危機的状況を改善する化粧品を求めて、良いと言われるものはドラッグストアコスメから高級コスメまで、ありとあらゆるものを使ってみましたが、改善しませんでした。
もともと美容に関心のあった私は、それまでの美容情報を総合した結果、この肌の衰え方は、女性ホルモンの減少から来るものかもしれないと思い、ホルモン値を測りに行きました。すると、男性より女性ホルモンが少ない状態にまで落ち込んでいたのです。
肌の衰えは、女性ホルモンのバランスの乱れに大きく影響を受け、それに伴う肌の乾燥が、様々な肌悩みへと繋がっていきます。同じ思いや状況で、肌の悩みに困っている女性はたくさんいるはず!自身の体験をきっかけに、女性ホルモンをサポートする働きをスキンケアにも取り入れたいという思いと、納得のいく化粧品は自分で作るしかないと痛感し、自分で化粧品を作ることを決意しました。
一消費者としても一切の妥協を許さず、なによりも“肌への優しさ”にこだわって、極限まで刺激を抑えた商品の開発を目指しました。そして、何度も何度も試作とテストを重ね、ようやく納得のいくスキンケアが完成したのです。
シンリーボーテのエイジングケア基礎化粧品は、機能的にも、テクスチャー的にも、まさに理想型。私自身の肌も生まれ変わることができました。この感動をぜひ、肌に悩む一人でも多くの女性に体験していただければ幸いです。