ヒアルロン酸が秋冬の乾燥に強い、知られざる理由

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

まだまだ残暑は厳しいですが、暦の上では秋冬はもう目の前。
今日は、秋冬の乾燥対策に欠かせない「ヒアルロン酸」について、意外と知られていない優れた特性をご紹介します。
ヒアルロン酸といえば、もはや保湿成分の代名詞といっても差し支えない存在。
女性ではヒアルロン酸を知らない人はいないのでは?と思うくらいの知名度ですよね。
抜群の保湿力で知られるヒアルロン酸ですが、実はそれだけではありません。
他の保湿成分にはない、優れた特性をもうひとつ持っているのです。

それは低湿度でも高い保湿力をキープできるという性質。
ヒアルロン酸に特有の優れた性質なのですが、具体的にどういうことなのか、もう少し詳しく説明していきますね。
化粧品の保湿成分としてよく使われるものに、グリセリン、ベタイン、BGなどがあります。
これらは湿度が高い時には、空気中の水分を集めて肌に潤いを与えてくれる優秀な保湿剤ですが、実は、湿度が低くなると、逆に肌の水分を吸い上げてしまう(!)という欠点があります。
保湿しているつもりで、逆に潤いを奪われてしまうとは、まさに本末転倒^^;
また、湿度が高い夏は、どんどん水分を集めてしまうのでベタつきを感じることも。
これに対し、ヒアルロン酸は湿度の影響を受けにくく、低湿度でも高い保湿効果を発揮します。
湿度に関わらず安定した保湿力を持ち、肌のモイスチャーバランスを一定に保ってくれます。
夏場でも過剰に水分を集めてベタつくということがありません。
抜群の保湿力に加えて、環境に合わせたモイスチャーコントロールまでしてくれる、本当に優秀な保湿成分なんですね。
どんどん湿度が下がっていくこれからの季節には、特に頼もしい存在です。
もちろん、シンリーボーテのうるおいクレンジング泡ジェルと、ディープモイストセラムローションにも、ヒアルロン酸が配合されていますよ。
保湿はエイジングケアの一番の基本。
いつでもしっかり潤して、環境に負けない肌を作っていきましょう。
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