紫外線対策のウソ・ホント!

こんにちは!
シンリーボーテスタッフのミカコです。
ポカポカ陽気の日が増え、暖かい日差しを感じることが多くなりましたね!
お出かけの機会が増えた、という方も多いのではないでしょうか。
そんな時に忘れてはいけないのが、紫外線のこと。
とある調査では、約50%の女性が1年間通して紫外線防止対策を行っているそうです。次いで多かったのが、「4月」(15.0%)、「3月」(13.0%)だそうで、一年間通して対策している人も含めると、約8割の女性が4月までにUVケアを始めているようです。
紫外線量が増え始めるこの時期、UVケアを怠らないのが定着しつつあるのですね。

今日は、そんな「紫外線」について、どこまで正しい基礎知識をお持ちか確認してみましょう!〇×でお答えくださいね。
Q1.高原は涼しいので平地より日焼けしにくい。
Q2.曇った日は日焼けしにくい。
Q3.家の中にいれば日焼けしない。
Q4.黒いサングラスをかけていれば目を紫外線から守れる。
Q5.水の中では日焼けしにくい。
答えは・・・全て「×」!
解説をしていきますね。
Q1
身体で感じる暑さは赤外線によるもの。感じないからといって、紫外線量とは関係ありません。むしろ、山や高原など標高の高いところは、かえって紫外線量が多くなります。
Q2
薄い雲の場合、紫外線量の80%以上が雲を通過します。
Q3
紫外線は窓ガラスを通過して部屋の中に入ってきます。また、洗濯物を干すなど、ちょっとした時間でも外に出ると紫外線を浴びてしまいます。
Q4
暗い色のサングラスだと、瞳孔が開き、かえって紫外線を眼に取り込んでしまうことも。UVカット効果のあるものを選ぶとよいでしょう。
Q5
水の中にも紫外線は届きます。むしろ水面の反射は紫外線を浴びる量を増やしてしまいます。
肌老化の原因の約7割を占めると言われる紫外線。
5年後、10年後のお肌のためにしっかりケアしたいですね!
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