食べ物は「白」より「黒」を選びましょう!

こんにちは。シンリーボーテスタッフのマイコです。
黒豆、黒ゴマ、黒酢、雑穀、海藻類・・・「黒い食べ物」は、美容や健康に良いと言われています。実は、女性ホルモンUPにとっても味方になってくれることをご存知でしょうか?

まず、「黒い食べ物」の反対、「白い食べ物」といえば、白米、食パンなどの小麦粉製品、マヨネーズ、クリーム、バター・・・。糖質や脂質が多いため、肥満・生活習慣病の原因になってしまいます。
また、糖化を引き起こしやすくなることで、ターンオーバー低下による乾燥・シミ、コラーゲンが固まってしまうことによるハリの低下といった、老化を促進する恐ろしい影響が。
一方、「黒い食べ物」に多く共通するのは、黒い色のもとになっている「アントンシアニン」という色素成分が含まれていること。この成分は、ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持っており、老化の原因となる活性酵素の発生を抑制する性質があります。更に、コラーゲンの合成を助ける働きもあるので、肌の乾燥を防ぎ、キメを整える効果も期待できます。若々しさを保つのに役立つので、女性にとって嬉しい成分ですよね。
また、黒豆、黒ゴマ、海苔といった「黒い食べ物」には、生殖機能を司る腎の働きを助ける効果があるため、生殖機能が健康な状態=ホルモンバランスが整っている状態、をつくることができるのです。
その他にも「黒い食べ物」の中には、体を温める効果や、体内の老廃物を吸着して排出する働きがあるものもあります。
美容にも健康にもいいことずくめの「黒い食べ物」。毎日の食事にバランス良く取り入れて、体の内側からもエイジングケアしていきましょう!
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