実は深い関係が!骨粗しょう症と女性ホルモン

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。
日頃、骨の健康を意識しているという女性はそんなに多くないと思います。
そもそも、お肌や髪と違って鏡では見えないですしね^^;
でも、骨粗しょう症という言葉はご存知なのではないでしょうか?
骨が脆くなってしまう病気で、特に高齢の女性に多いと言われていますが、
その背景には女性ホルモンの影響がとても大きいのです!

骨というと、いつも同じ状態で固定されているような気がしますが、
実は骨にも新陳代謝があります
お肌で言うところのターンオーバーですね。
古い骨が溶け、新しい骨が作られる。
これを繰り返しているのです。
そして、この骨の生まれ変わりサイクルに関わっているのが、女性ホルモンであるエストロゲン!
エストロゲンには、
新しい骨を作る細胞を増やす作用と、
骨が溶けるのを抑える作用、
骨に関わる2つの作用があります。
簡単に言うと、骨の健康をキープする効果があるわけですね。
女性は思春期になるとぐっと体が成長しますが、この時期にはエストロゲンの分泌が増え、それに伴って骨量も増えていきます。
反対に、閉経前後にはエストロゲンの分泌が減るため、骨量も減ります。
エストロゲンの働きが弱まったことで古い骨が溶けてなくなってしまうのに加え、
新しい骨を作って補充することができないという二重苦がその原因。
それに女性は男性に比べるともとから骨格が華奢で骨量が少なめ。
女性ホルモンが減少するとみるみる骨量が失われてしまいます。
これが高齢女性に骨粗しょう症が多い理由です。
日本では、国内の骨粗しょう症患者は推定1100万人。
そのうちの実に8割が女性です。
60代女性では3人に1人、70代女性では2人に1人が骨粗しょう症の可能性があると言われていますから、
私たちだって、とても他人ごとではありません。
若い女性であっても、油断は禁物。
無理なダイエットなどでホルモンバランスが崩れると骨密度が低下する恐れがあります。
骨粗しょう症は自覚症が少ないので、怪我をして始めて気付くというケースも多いもの。
自覚しにくい場所だからこそ、時には骨の健康にも目を向けてみてくださいね。

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