お肌のバリア機能って具体的には何?

こんにちは、シンリーボーテスタッフのタカ子です。

化粧品や美容に関する情報を見ていると、必ずと言っていいほど登場する「バリア機能」。
私が若い頃と比べて登場頻度が増え、すっかり美容用語として定着している気もします。
さてさてこのバリア機能、お肌を守ってくれている機能であることはわかりますよね。
でも具体的にはお肌の何がどうやってバリアになってるの?
言葉のイメージだけで、具体的にはあまりよくわからなかったり・・・。
というわけで、今日は美肌には欠かせないキーワード、
「バリア機能」を解説します!

お肌には2つの役割があります。
ひとつは体内の水分蒸発を防ぐこと、もうひとつは外部の異物や刺激からお肌を守ること。
この2つの役割を合わせて、バリア機能と呼んでいます。
これはお顔に限った話ではなく、全身の皮膚に言えること。
皮膚は私たちの体の中で最も広い面積を持つ部位です。
細菌や粉塵など害のある侵入者が入ってこないよう、まさにバリアのように全身を覆って守ってくれています。
そしてバリア機能の強さを決めるのが、角質層の状態
角質層には、角質細胞がレンガのように重なり、その間を細胞間脂質という成分が埋めています。
この様子はよくブロック塀に例えられますね。
レンガが角質細胞で、セメントが細胞間脂質。
これらの並びや強度によって、ブロック塀の防御力が大きく変わるというわけです。
ぴっちり隙間なく、幾重にも並んでいれば、ちょっとやそっとの衝撃には崩れません。
また、お肌の内側の水分が逃げ出すこともありません。
これがバリア機能の高いお肌!
逆に隙間だらけで層の薄い状態は、バリア機能の弱いお肌。
水分が外に逃げてしまうので乾燥しがちで、かつ外部からのダメージもダイレクトに受けてしまう。
うーん、なんとも踏んだり蹴ったりな状態ですね(+_+)
バリア機能が低下していると、本来なら何ともないような些細な刺激にも反応してしまうようになります。
これがいわゆる敏感肌
敏感肌って、生まれつきの肌質だけでなるものではないんです。
もともとブロック塀やセメントが不足しているアトピー肌の場合、特になりやすいという傾向はあります。
でも、どんなに丈夫な肌質でも、バリア機能が落ちれば敏感肌になってしまいます
昔はこんなに敏感じゃなかったのに…なんて方は、間違ったスキンケアや生活習慣で、
バリア機能を低下させている可能性大。
必要以上の角質ケア、過剰な洗顔、保湿不足など、お肌の状態に合わないスキンケア。
心身のストレスから来る女性ホルモンバランスの崩れ・・・。
お肌は、そうしたさまざまな要因から原因を受けています。
「私の肌、バリア機能が落ちているかも?」と思ったら、
毎日の生活を少し見直してみると、美肌へのヒントがあるかもしれませんよ。

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