実は「悪」じゃない!美肌を作るのに必要な『コレステロール』

こんにちは!シンリーボーテスタッフのルミ子です。

 

今日は女性ホルモンの大切な材料になる栄養素をお話していきたいと思います。
今回は“美肌”をキープするためにも必要な『コレステロール』です。

 

『コレステロール』と聞くと身体に悪いイメージがありますが、この概念を捨てて欲しいのです!

 

コレステロールは女性ホルモンの材料であると同時に、細胞を守る細胞膜の大事な要素でもあります。

神経細胞もコレステロールを多く含有していますし、脳神経にも重要な役割を果たしています。
コレステロールがなければ、若々しさや元気を維持することはできませんし、コレステロール値が高めのほうが、年をとってから認知症になりにくいという研究報告もあるほどです。

 

「コレステロール値が低ければいい」というのは、間違った思い込みなのです。

 

そもそも血液中のコレステロールは、たんぱく質を材料にして肝臓でつくられます。
よく卵を食べ過ぎると「コレステロール値が心配」という話しを聞きますが、卵の摂取量が少ないほうが、コレステロール値が高くなるという実験結果も出ています。

 

体内にはコレステロール合成の調整機能があり、卵をたくさん食べると「合成しなくていいよ」というフィードバック機能が働きますが、逆に摂らないと「足りないからどんどん作りなさい」という信号が送られます。
つまり、卵を食べ過ぎても、コレステロール値は高くならないのです。

 

女性ホルモンと美肌のためには、コレステロールを避けず、積極的に補う必要があるんですね。

良質な肉や卵からたんぱく質をしっかり摂り、体の内側からも、しっかり女性ホルモン力をアップさせましょう!

 

 

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